新発田市議会 2019-09-02 令和 元年 9月定例会−09月02日-01号
訴状の趣旨は、当市が委託事業として平成28年6月8日に実施しました紫雲寺地域の松くい虫防除で、薬剤散布地域に隣接する原告が無農薬栽培を営む果樹園に薬剤の飛散があったとして、当市に損害賠償金の支払いを求めるとともに、対象圃場での残留農薬の分析実施と土壌回復処置として耕うん、整地を行うこと、あわせて事故原因とその背景を今年9月末までに検証し、その結果を公表し、謝罪するよう求めているものであります。
訴状の趣旨は、当市が委託事業として平成28年6月8日に実施しました紫雲寺地域の松くい虫防除で、薬剤散布地域に隣接する原告が無農薬栽培を営む果樹園に薬剤の飛散があったとして、当市に損害賠償金の支払いを求めるとともに、対象圃場での残留農薬の分析実施と土壌回復処置として耕うん、整地を行うこと、あわせて事故原因とその背景を今年9月末までに検証し、その結果を公表し、謝罪するよう求めているものであります。
本年5月、農作物有害鳥獣対策として、豊実の船渡区において猿対策電気柵を設置したところでありますが、対象圃場の被害は皆無となり、一定の効果を上げたものと考えております。今後においても、有害鳥獣被害対策について、地域の皆様とともに「自分たちの農地は自分たちで守る」をスローガンとして、対策を講じてまいりたいと考えているところであります。